籐表のお装履 投稿日: 2010年5月18日 9:00 AM miccho コメント さて、こちらは祇園ない藤さんで誂えていただいた籐表のお履物です。 お茶会や結婚式は、このお装履と決めています。フォーマル仕様であるのはもちろんですが、やはり履き心地がいいのです。いい緊張感を与えてくれるので、自然に背筋が伸びます。 このお装履は、母のものでした。今は私の寸法に変えていただいて、ご縁が続いています。お履物もきものと同じで、何代にも渡って身に付けるのが、本来の姿なのでしょう。 着ける朝は、いつもより多く香をたき、清め、今日いち日お守り下さいとお願いしています。 関連 📂投稿グループ あれこれ
2009年4月2日 miccho 名残のワルツ美しい椿をお客様にいただきました。そろそろ椿も終わりの頃ですから、まさに有終の美ですね。同じ種類をズラリと生けてみました。 満開のもの、間もなく花を咲かせるもの、これから成長するもの。うまいこと三拍子...
2010年12月9日 miccho 落葉夏には大きな葉を広げ、秋には美しく色づいたもみじの葉も、木に残っているものは、ほんのちょっとになりました。落葉の風情もまた美しいものですが、散って行くのはやはり、ちょっぴり切ないですね。