どちらも、桶染め絞りの作品です。 投稿日: 2008年10月31日 9:00 AM miccho コメント 左の振袖は、大胆に染分けられた桶染めらしい一枚ですね。 右は、吉祥柄の「雲取り」と呼ばれる文様を染分けた作品です。 同じ技法でも、それぞれまったく違う個性を持っていて素晴らしい。 まさに、日本人ならではの感性ですね。 染料に「浸けて」染める絞り染めには、ひとつの色に奥行きがあるので、つい見入ってしまいます。 📂投稿グループ お着物の話題
2009年2月20日 miccho 『きもの紀行』シリーズ2ー山下八百子の世界、黄八丈という三色の美ー立松和平氏の『きもの紀行』シリーズ二回目は、黄八丈を作る山下八百子さんをクローズアップします。 黄八丈は、八丈島の草木で染められた織物です。黄色、樺色、黒の三色で構成される黄八丈、その特色は「この三色...
2009年1月12日 miccho 昨日は初釜でした。11日は初釜でした。4日の着初めの日と同じ江戸小紋に、今回は喜多川平朗作 松竹梅の袋帯を合わせました。上品さと迫力を併せ持つ平朗さんの帯は、無地のお着物にのせるとグンと格が上がります。江戸小紋は一枚で...