友禅染めの祖 投稿日: 2008年11月25日 9:00 AM miccho コメント きものの友禅染めという技法は、江戸時代の扇絵師 宮崎友禅斎が発案したことから、その名がついたと言われています。 毎年11月になると登場しますこちらのお軸、宮崎友禅斎の原画です。一見、紙に描かれているように見えますが、絹に描かれています。 時を経ても失われない鮮やかさ、美しさは、見る度にきものの原点に帰してくれます。初心忘れるべからず、の逸品です。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2018年8月23日 miccho 金魚ー誉田屋源兵衛ー水橋のお祭りへお出かけになりました。 若冲を彷彿とさせる躍動感ある浴衣は、誉田屋源兵衛作。どんな図案も嫌味なく、面白く素敵に仕上がります。 帯は絞りの兵児を。 ぜひ今度は、着姿を見せて下さいね。
2015年8月12日 miccho 野口の染め帯ー葡萄ー気温が落ち着き、過ごしやすくなりました。久しぶりに、野口の染め帯を出してみました。葡萄を上品に優しく表現したもので、グッと心を捉える力量があります。 前は、円の模様。締めると半円になるモダンさです。葡...