友禅染めの祖 投稿日: 2008年11月25日 9:00 AM miccho コメント きものの友禅染めという技法は、江戸時代の扇絵師 宮崎友禅斎が発案したことから、その名がついたと言われています。 毎年11月になると登場しますこちらのお軸、宮崎友禅斎の原画です。一見、紙に描かれているように見えますが、絹に描かれています。 時を経ても失われない鮮やかさ、美しさは、見る度にきものの原点に帰してくれます。初心忘れるべからず、の逸品です。 📂投稿グループ お着物の話題
2015年11月24日 miccho 藤井絞の訪問着『美しいキモノ』最新号はご覧になりましたか?表紙を飾るのは、藤井絞の訪問着。薄い鶸色や黄色を基調にした上品な一枚です。 こちら、色目違いの訪問着です。白に近いグレーの地色が都会的。紫、浅葱、縹の取り合...
2011年7月23日 miccho 能登上布でワタクシゴトで恐縮ですが、先日、長男を出産致しました。退院の日は、着物でと決めていました。祖母が着ていた能登上布を、と。元は白だったものですが、汚れが目立つようになり、染め直しました。こうして、新しく...