古箔と螺鈿と 投稿日: 2014年7月31日 12:43 PM miccho コメント 誉田屋源兵衛の帯です。名塩の古箔を使用。螺鈿を織込みました。角度によってキラリと光る究極の作。人間国宝、二塚長生の訪問着と合わせました。糊糸目の直線、こちらも究極。是非近くでご覧いただきたい手仕事です。独特の藍色は、眺めていると引き込まれ、しばし暑さを忘れます。 力のある作品を見ていると、これが本当のきものなのだと実感します。語りかけてくるものを受け止めたり、インスピレーションを研ぎすましたり。身に着けるだけでないきものの在り方が、あります。 関連 📂投稿グループ お着物の話題 商品のご紹介
2011年5月18日 miccho 蝶の付け下げ前庭を臨むスペースにて。ただ今、蝶の付け下げを提案中です。麻葉模様の半幅帯と合わせて、夏のきもの始めとして、いかがでしょう。すっきりとした中に、可愛らしさと大人っぽさが漂います。