たとえばショールの美しさとは:2 投稿日: 2009年1月26日 9:00 AM miccho コメント たとえばショールの美しさとは、リバーシブルの色使いにありましょう。 こちらは片面が桜色、もう片面が若菜色、二色楽しめるタイプです。写真のように、上を少し折り返して裏の色を見せて纏ってはいかがでしょう。前でかき合わせると、着物の襟とも重なり、色を重ねる演出です。贅沢にほどこされている房も魅力。広げた形は円形です。 色に興味のある方は、是非お読み下さい。 『日本の色辞典』吉岡幸雄監修 紫紅社 日本の色の奥深さを痛感します。 関連 📂投稿グループ あれこれ
2010年2月13日 miccho おこぼ先日もご紹介しました、祇園のない藤さん。外のディスプレィには、舞妓さんが店出し(デビュー)の時に履く、おこぼが飾られています。あの、すぐに転んでしまいそうな、背のたか〜い高い履物です。さてあのおこぼ、...
2012年3月1日 miccho はる今日から3月です。暖かい日差しが待ち遠しくなりました。幸田文の随筆に、「春」は「張る」に通じ、自然界のあらゆるものが大きく膨らみ、実ろうとする季節だとあります。地中に張った根から養分水分を摂り、木々は...