紬の房帯 投稿日: 2015年6月3日 2:47 PM miccho コメント 今夏初めて、ゆかたに袖を通しました。絞りで大きな格子を染めたもので、白と紺のシンプルさを楽しんでいます。襟の仕立ては広襟に、下に襦袢も着て夏の着物として。 帯は濃紺の無地、両端に絞りの柄が僅かに見える房帯です。紬地ですので、通年で様々な着物に合わせることができます。緩まず、きつくなく、締めた安堵感があります。一般的な半幅のものとは異なり、帯の幅も自由に決めることができます。柔らかなシルエットも魅力です。 是非、皆さまも締めてみて下さい。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2009年5月12日 miccho 献上博多帯こちら、献上博多帯と申します。慶長5年(1600年)に、福岡藩主が博多織の技術を幕府への献上品にしたことから「献上博多」と呼ばれるようになりました。特徴は、その文様にあります。真ん中に走るのは「独鈷柄...
2022年10月6日 miccho 盛秋にあっという間に秋になりました。 こっくりと深い抹茶色の無地に、帯の椿模様が映えます。 こちらは、手描きの東京友禅です。 もみじばかりの訪問着、シンプルで力強く、そしてとても上品です。今はありませんが名...