紬の房帯 投稿日: 2015年6月3日 2:47 PM miccho コメント 今夏初めて、ゆかたに袖を通しました。絞りで大きな格子を染めたもので、白と紺のシンプルさを楽しんでいます。襟の仕立ては広襟に、下に襦袢も着て夏の着物として。 帯は濃紺の無地、両端に絞りの柄が僅かに見える房帯です。紬地ですので、通年で様々な着物に合わせることができます。緩まず、きつくなく、締めた安堵感があります。一般的な半幅のものとは異なり、帯の幅も自由に決めることができます。柔らかなシルエットも魅力です。 是非、皆さまも締めてみて下さい。 📂投稿グループ お着物の話題
2024年9月3日 miccho 桶絞りの妙朝の気温が下がってくると、絞りの逸品を見たくなるのは私だけでしょうか。 緑、赤、芥子、紫を色々な大きさで染め出した、桶絞りの妙が凝縮された訪問着です。 縦の模様取りが、いつまでも斬新です。 洛風林の袋...