紬の房帯 投稿日: 2015年6月3日 2:47 PM miccho コメント 今夏初めて、ゆかたに袖を通しました。絞りで大きな格子を染めたもので、白と紺のシンプルさを楽しんでいます。襟の仕立ては広襟に、下に襦袢も着て夏の着物として。 帯は濃紺の無地、両端に絞りの柄が僅かに見える房帯です。紬地ですので、通年で様々な着物に合わせることができます。緩まず、きつくなく、締めた安堵感があります。一般的な半幅のものとは異なり、帯の幅も自由に決めることができます。柔らかなシルエットも魅力です。 是非、皆さまも締めてみて下さい。 📂投稿グループ お着物の話題
2019年1月4日 miccho 貝紫雪のないお正月を迎えております。今日はお天気も良くなりました。 昨日は初日でしたので、母が貝紫の小紋に袖を通しました。帯は二塚長生作の、ラン。春らしいトーンです。 帯揚げは和小物さくらの人気シリーズ、...
2017年10月13日 miccho 櫛織無地ー誉田屋源兵衛ー真夏日となった一昨日、まなさんが薄物の小紋をお召しになってご来店下さいました。着物は絽の小紋で、薄いグレー地に黄色やピンクなどが虹のように散りばめられています。帯は誉田屋源兵衛の櫛織。孔雀石の色で糸を...