花織と献上と 投稿日: 2017年5月31日 9:00 AM miccho コメント グッと気温が上がった半ばから、単衣に袖を通しました。 深い抹茶色が印象的な江戸小紋、献上帯を合わせてシーズンをスタートします。この江戸小紋は10代から着ていますが、まるで飽きることなく、30代の今に合った着こなしを追求したい、まさに永く愛し続ける着物です。 こちらは草木染めの色無地です(誉田屋源兵衛)縮緬のしぼ感と水色の深さが気にいっています。珍しい白無地の花織の帯も、この時期、着物を選ばず重宝です。 単衣から夏にかけて、コーディネートが愉しみな時期です。 📂投稿グループ お着物の話題
2015年2月1日 miccho 引き杢まもなく立春です。 美しい白鷹お召し、好評をいただいております。帯は藍田正雄作「引き杢」、江戸小紋の逸品です。手仕事ならではの雰囲気が漂います。観世の新色、石竹色をポイントに。 素敵な春を迎えましょう...
2024年9月1日 miccho 萩、ザクロ吹く風に秋の気配が感じられます。 美しい秋の染め帯です。 どちらも二塚長生作。 萩(左)ごく細かい斜め縞の無地に合わせて。 ザクロ(右)薄い紫地のよろけ水玉の小紋に合わせて。 九月も、ご予約をお待ちし...