地紋おこし 投稿日: 2017年11月30日 7:53 AM miccho コメント 晴天に恵まれた昨日、息子さんの七五三の節目を迎えられたご家族です。お母様のお着物は、千切屋治兵衛の地文おこし。正倉院の文様を地模様に、肩や裾の部分に刺繍が施された付下げになっています。帯は織楽浅野のインド花文。糸の質感、地の表情を生かしたとても素敵な装いです。帯締めの市松が効いています。 コートは刺し子を施した、少し可愛らしさもある一枚です。 今月は皆さまから、たくさんお慶びのお声をいただき、本当に嬉しいひと月でした。 📂投稿グループ お着物の話題
2009年5月30日 miccho 昭和54年者ワタクシゴトで恐縮ですが、今月30歳になりました。こちらの二反の小紋は私と同い年です。昭和54年に祖母が仕入れました。 20年30年あるいはそれ以前の反物が、蔵や箪笥の奥からよく出てくるのですが、その...
2020年11月16日 miccho 無尽蔵へ秋晴れに恵まれた日曜、お客様と無尽蔵へ、ミニコンサートを楽しみに行ってきました。 氷見出身の3人の音楽家さんが、ソプラノ、ピアノ、チューバで聴かせます! 蘇州夜曲のエピソードでは、当時の俳優、長谷川一...