地紋おこし 投稿日: 2017年11月30日 7:53 AM miccho コメント 晴天に恵まれた昨日、息子さんの七五三の節目を迎えられたご家族です。お母様のお着物は、千切屋治兵衛の地文おこし。正倉院の文様を地模様に、肩や裾の部分に刺繍が施された付下げになっています。帯は織楽浅野のインド花文。糸の質感、地の表情を生かしたとても素敵な装いです。帯締めの市松が効いています。 コートは刺し子を施した、少し可愛らしさもある一枚です。 今月は皆さまから、たくさんお慶びのお声をいただき、本当に嬉しいひと月でした。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2012年2月25日 miccho 無地の大島ー黒ー昨日は、本当に良いお天気でしたので、久しぶりに大島に袖を通しました。黒の無地です。とろとろと柔らかく、しなやかな風合いはやみつきになります。独特の光沢も魅力のひとつ。 今回は、桜の帯を合わせました。無...
2018年3月26日 miccho 点並び春のひととき、いかがお過ごしでしょうか。 エントランスには、千切屋治兵衛の小紋(点並び)を織楽浅野の単衣帯と合わせ、初夏のイメージを提案しています。 新色の観世で、爽やかな印象に。