アーメルド・サンシーオンの仕事1 投稿日: 2009年2月24日 9:00 AM miccho コメント 今から約20年前、フランス人デザイナーでアーメルド・サンシーオンという女性の作ったきものや帯が一世を風靡しました。女性ならではの感性でペーズリーなどの更紗柄が表現されています。こちらの帯はもちろん当時のものですがとても上質な染めが施されており、まったく色あせることがありません。むしろ、シックな無地のきものに合わせると今の時代にこそぴったりとくる作品ではないでしょうか。きものは細かい格子柄の大島です。 📂投稿グループ お着物の話題
2014年12月27日 miccho 春に向けて美しい青空が見えます。今年も残り僅かとなりました。 来年に向けてのご予約は、清々しい水色が人気です。 上品なブルーグレー地に、菊が抽象的に描かれた付下げ。茶道のお集まりに、お単衣にお仕上げします。袋帯...
2009年5月12日 miccho 献上博多帯こちら、献上博多帯と申します。慶長5年(1600年)に、福岡藩主が博多織の技術を幕府への献上品にしたことから「献上博多」と呼ばれるようになりました。特徴は、その文様にあります。真ん中に走るのは「独鈷柄...