アーメルド・サンシーオンの仕事1 投稿日: 2009年2月24日 9:00 AM miccho コメント 今から約20年前、フランス人デザイナーでアーメルド・サンシーオンという女性の作ったきものや帯が一世を風靡しました。女性ならではの感性でペーズリーなどの更紗柄が表現されています。こちらの帯はもちろん当時のものですがとても上質な染めが施されており、まったく色あせることがありません。むしろ、シックな無地のきものに合わせると今の時代にこそぴったりとくる作品ではないでしょうか。きものは細かい格子柄の大島です。 関連 📂投稿グループ お着物の話題
2015年11月24日 miccho 藤井絞の訪問着『美しいキモノ』最新号はご覧になりましたか?表紙を飾るのは、藤井絞の訪問着。薄い鶸色や黄色を基調にした上品な一枚です。 こちら、色目違いの訪問着です。白に近いグレーの地色が都会的。紫、浅葱、縹の取り合...
2020年4月22日 miccho 絹雲織そろそろ、お単衣を想います。 言葉ではうまく表現できません。程よい光沢、糸の様子が際立つ、絹雲織の無地です。(勝山さと子作)京印伝をあしらい、勝虫を配した帯(誉田屋源兵衛)と共に。 雪輪を地模様に、ほ...