• 氷見きときとナビゲーション

    先日、FM富山さんが取材にいらっしゃいました。29日土曜朝8時からの、氷見きときとナビゲーションにて、当店のことが放送されます。是非、ラジオを聴いてみて下さい。

    kitokito

    このホームページを見て取材に来て下さったとのこと、とても嬉しいです。裏管理人も喜んでいます。来月の氷見滞在を愉しみにしつつ…。


  • 藤井絞のひとつ身

    ワタクシゴトで恐縮ですが、先日息子が百日を迎え、無事にお食い初めの儀式を終えました。ご縁があったのは、藤井絞さんのひとつ身。矢と葵の葉をモチーフに社長さん自らデザインされたもので、いかにも男の子らしいお祝い着です。色合いも藤井絞らしい、桶絞りの深い深い良いお色です。

    hitotsumi

    こだわりのひとつ身をご希望の方、是非お越し下さいませ。絞りに限らず、いろいろご用意しております。


  • アンティークの食器

    当店の定番メニュー、ホットサンドイッチとフレンチトーストです。イギリス製のアンティーク食器にてお出ししています。小矢部のガレットマスター•アンティークスさんのお皿、シンプルですが個性があります。

    sandwich

    hrench

    今月29、30日富山大和の前広場で行われるココマルシェに出店されるそうですので、興味のある方は、是非足をお運びください。食器だけでなく、インテリアもいろいろ扱っていらっしゃるアンティークのお店です。修理などのアフター、メンテナンスもご主人自らして下さるので、心強いです。アンティークのものは、見ているだけでワクワク楽しいですよね。


  • 『和楽』11月号 森田空美好み

    『和楽』11月号は手にされましたでしょうか。素敵な着物や帯がたくさん紹介されています。森田空美さん好みのコーディネートは、いつ見てもすっきりと美しいですね。しかも礼に適っています。コーディネートに正解不正解はないかもしれませんが、着物ばかりが豪華で装う人とのバランスがとれないのでは、今の時代、素敵とは言えません。すっきりと美しく、装う人とのバランスがとれてこそ素敵で、礼に適うのでしょう。今回の特集は、まさに当店の目指すライン、いつも提案しているラインそのものでした。

    二階の展示場は、ただ今『和楽』11月号の雰囲気になっております。ページをめくりながら、このブログもご覧下さい。

    暈し模様だけのシンプルな訪問着。帯次第でシーンや世代をいろいろに変化させることのできる万能の一枚。ここでは、少し華やかな色の唐織りの帯を合わせました。

    bokashi

    松をモチーフにした、力のある訪問着。袋帯は唐織りの白。織りの地模様はシンプルですが、装うと迫力があり着物とのバランスは最高です。是非、披露宴や初釜にお召しいただきたい組合わせです。

    matsu

    お問い合わせは、TEL 0766-74-6218 きものの館絲穂まで。


  • 新作のお召し

    ただいまのエントランスです。淡く上品なお召し、新作でございます。斜めの柄がとてもモダン。しっかりした生地で皺になりにくく、お茶会や和のお稽古に最適です。織物ですが、やわらかい風合いで人気です。

    omeshi

    野口の絞り名古屋帯とともに。小さい絞りがキュートな、定番の帯揚げも新作が入っております。


  • ワタクシゴトで恐縮ですが、ただ今初めての育児の真っ最中です。二ヶ月余りが経ち、家族のサポートのありがたさを痛感しています。ひとりの人間が成長するには、たくさんの人の手と愛情が必要なのだと初めて分かりました。父親母親だけでなく、おじいちゃんおばあちゃん、お客さんの様々に違う手の温もり、腕の感触を通して、子供はいろいろなことを感じ取っているのでしょう。

    こんなに小さな手にも、くっきりと手相が刻まれているのが何だか不思議です。これから、この手のひらにはどのようなシナリオが刻まれて行くのかと、手を見つめる度に思います。

    外に目をやると、赤子の手のようなもみじが秋風に揺れています。人の手相がひとりひとり違うように、もみじの葉脈にも一枚いち枚に相があり、やはりそれぞれに運命があるのでしょうね。もうじき、葉の色も美しく色付き始めます。緑のまま散ってしまうもの、鮮やかな赤となるもの、様々です。葉の織りなすシナリオも愉しみに。今日から10月です。