• イミグレにて

    昨日は、雨にも負けず、イミグレにてランチを楽しみました。

    ガラス張りの景色では、雨模様から曇り空に変わる雲の動きが面白く。クリムトの絵のような雲、迫力がありました。

    お料理は、柔らかく煮込んだお肉が絶品でした。

    じゃがいものスープ、温かければ最高でしたが…。

    お洒落な器もご馳走に。

    お単衣の会でした。


  • 秋の風情に

    昨日は、一気に秋の訪れを感じる日でした。

    サロンへの暖簾をガラリと秋の装いに。

    絞りで幾何学を表現した、味のある暖簾です。

    こちらは、更紗をモチーフに華やかさのあるタイプです。

    秋の風情、お楽しみ下さいませ。


  • 重陽

    今日は重陽、菊の節句です。

    古来中国では、菊の花からしたたる露が川に落ち、その水を飲んだ者が長寿になったという伝説がありました。

    それが平安時代に日本に伝わり、以来、不老長寿を願い邪気を払う日となったそうです。

    さて今の床の間です。掛け物は馬師皇(馬を治療し竜に変える中国伝説のお医者様)

    シルクロードと共に。

    エントランスには、美しい月の帯を。

    シルクロードを渡って、今日は素敵な伝説が生まれそうです。

    心に菊を想い描きながら。


  • 丸くまるく

    本日のエントランスです。

    上品なお色目のお召しに、月をイメージした象徴的な帯(成謙)を合わせました。

    丸のモチーフは個人的に好みで、丸くおさめたい時、物事を円滑に進めたい時によく身に着けます。

    葡萄唐草のバッグは、和小物さくら製。

    いよいよ秋の到来です。

     

     


  • 博多献上

    残暑は続きますが、早くも九月が始まります。

    地模様が映える、上品な無地に、博多献上帯を合わせて。

    コーディネートに迷った時は、献上があると重宝します。

    濃い引締め色で、これからの季節にどうぞ。

    帯締めは渡敬、安心の着け心地です。