恵光童子というタイトルの帯です。童子の、躍動感ある表情が印象的です。腹に出る部分には、童子が手にしている花が、すっきりと描かれています。興味のある方は、実物でお確かめ下さい。都会的な地模様の色無地と合わせて。ただ今、店内にて提案中です。単衣の装いにも素敵です。
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ニンともカンとも
忍者ハットリくんのガチャガチャ、あります。ボタンを押すと、しゃべります。グリーンのこのタイプは「ニンともカンとも」としゃべります。5パターンの色、デザイン、台詞があるので、是非ガチャガチャしてみてください。潮風ギャラリーにて、どうぞ。ハットリくんを始めとして、笑うせえるすまん、怪物くん、プロゴルファー猿など、藤子不二雄A氏のまんが作品を楽しめます。
二階には、ゆっくりとまんがを読めるスペースもあり、ファンにはたまりません。「まんが」というものがメジャーになる過程なども解説されており、勉強になることがたくさんあります。
まんがグッズもいろいろ販売されていますよ。個人的には、『笑ゥせぇるすまん』のストラップがツボにハマりました。
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ラ・メールのハンバーグ
先日、ラ・メールさんのハンバーグランチをいただきました。氷見牛100%のそのハンバーグは、柔らかくクセがなく、とても美味しかったですよ。大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどの感じでお腹が満たされます。
付け合わせのナポリタン風の麺があるのですが、実は氷見うどんにトマトソースを絡めたもの。パスタとは違う、うどん独特のモッチリ感がうまくソースと絡まって、後を引く美味しさでした。是非一度、召し上がってみて下さい。
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炭の香り、炭の音
炭で火をおこしていると、ピチッピチッという音が聞こえます。炭に火が通ったときの音。聞こえた瞬間、とても嬉しいものです。湯が沸くことへの期待が膨らみます。
お湯が沸いたら、棗の蓋を開けてお茶を点てよう。黒い塗りの棗に、鮮やかな抹茶のグリーンが映えてとてもきれいだから、早く蓋を開けて見たい。炭の音は、次また次への所作を思い、わくわくする音です。
音だけでなく、その香りもまた独特でいいものです。それから、灰の香りも。黒い炭に赤い火がともって、だんだんと灰色に変化する様は、何とも言えず風情があります。鉄瓶の湯が沸く音も楽しみながら、美しい桜模様の棗を眺めながらお客様を待つ時間、心が満たされるようでした。お茶を点てるということは、非常に前向きで希望多きことなのだと感じました。
それにしても、お抹茶ってすごいですね。「お抹茶はいかがですか?」の一声に、大変喜んで召し上がって下さる方の多かったこと!!お抹茶をいただく嬉しさは別格のようです。おかげで、お客様からたくさんの笑顔をいただくことができ、本当に嬉しい企画でした。