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  • 夏のランチ会

    7日、お着物でオーベルジュドゥミクニへ、夏のランチ会です。

    小千谷、麻着物、芭蕉布、それぞれ好みの装いで涼やかに。

    夏はパステルカラーも映えます。花柄の小紋、虹のような色合いの小紋、シャーベットのような小紋、ランチにぴったりの装いです。

    無地の帯が素敵です。深い緑に魅せられて。

    いつも楽しみなデザートはバラ!程よい香りが口に広がり、クランベリーとの相性も抜群のブランマンジェでした。

     


  • 花かご

    8月がスタートしました。暑さ、続きますね。

    7日にはオーベルジュにて、夏のランチ会を致しますので、事前レッスンです。小千谷ちぢみに、麻帯をあわせてスッキリと爽やかな装いになりました。花かごの藍が映えます。

    黄色の帯締めもポイントに、わくわくの本番を迎えます。


  • 祇園祭

    昨日は祇園祭本番でした。今年はうちの町内が宮番に当たり、男の子は右大臣左大臣となり、太鼓台の先頭を町中歩きました。午前中は日宮神社で、神様にいち日の無事を祈願する儀式がありました。1時間弱にも及ぶ儀式、毎年このようなことが行われているなんて知りませんでした。非常に厳かな気持ちになりました。江戸小紋(籠目に千鳥)に、祖母の形見の相良刺繍の帯を締めて、子供が大臣を務めなければ経験できなかった貴重な時間を噛み締めました。

    午後からは、一軒一軒お祓いをして回られる神主さん、お神輿と共に3時間の行列です。暑くて、それはそれは大変な時間でしたが、初めて祇園祭の本当の意味が解ったような気がしました。


  • 七夕に

    7月7日、大雨だったにも関わらず金沢の七夕のイベントにお出かけになりました。

    久留米絣の爽やかなお着物に、朱色の帯を締めて。若々しい装いです。

    まなさん、いつも素敵な着姿を楽しみにしています。


  • 引き染めー小袖屋ー

    昨日は久しぶりに、着物を着ました。

    夏はに必ず袖を通す、小袖屋さんの引き染めの小紋です。まるで無地のようですが、実はボヤボヤと柄がある、そのボヤボヤ加減がとても気に入っている一枚です。帯は夏の定番、博多献上。帯揚げは茶、夏の効き色です。

    サラサラと夏の着物はとても気持ち良いものです。

     


  • 栗繭の帯を生かして

    先日お誂えいただいた白鷹の無地をお召しになって、津幡よりお越し下さいました。栗の葉を食べて育った繭の糸(着色なしのそのままの色です)で織った、無地の帯を合わせて。素材の良さが活きています。

    帯揚げのモカが効き色となり、帯締めの白がキリリと。色で魅せる単衣の装い、素敵です。


  • 上布とか絣とか

    今日は青空が広がりました。

    円卓より店内を眺めています。能登上布、久留米の絣、織楽浅野、etc. 和小物さくらの帯揚げをポイントに、単衣から初夏の装いを提案しています。

    お出かけのご予定はありますか?シーンに合ったコーディネート、楽しみたいものです。