• カテゴリー別アーカイブ お着物の話題
  • トンボ赤、赤

    小学生の娘さんに、赤いトンボの浴衣を作られました。房帯もお揃いの赤!とってもキュートです。

    6歳になったShowです。昨年作った甚平が、ぴったりのサイズになりました。

    お子さん、孫さんの素敵な着姿、ご投稿下さいませ。

     


  • 紗九寸ー夕涼みー

    エントランスにてどうぞ。紗の九寸、夕涼みです。糸質の良さ、しっかりとした織り感、まさに手織りの素晴らしさを感じていただけます。美しい花火、お楽しみ下さいませ。着物は、絽の小紋。黄色、ピンクなど明るい色目の縞模様が走ります。塵よけにされても綺麗ではないでしょうか。

    暑い毎日です。目に涼やかな装いを提案中です。


  • 能登上布

    久しぶりに能登上布に袖を通しました。祖母のものだったのを染め直し、ずっと大切に着ています。帯も祖母から。貴重な相良刺繍です。全体に白上がりの雰囲気は、今でも、これからもずっと重宝する一本です。

    白地の上布など、汚れが目立つ場合は色をかけてお仕立て直しや、夏の塵よけにリメイクされてはいかがでしょう。せっかくの素材、永くご愛用くださいませ。


  • 夏のお茶会へ

    7月のお茶会に向けて、レッスンです。絽縮緬の色無地に、献上帯を合わせて。着物はよく見るとボカシになっており、角度でゆらゆらと表情を変えます。帯締めは和小物さくらの新作、真ん中の一本線が効きます。帯上げの花模様がアクセントとなり、装いにメリハリを付けます。

    お茶会、楽しんでくださいね。


  • 同窓会で踊ります

    同窓会でお得意の日舞を披露されるお客様、本番前にお越しくださいました。大胆な柄が面白い小紋に、小袖屋さんの夏帯を合わせて。線と色が魅力的に調和しています。帯締めのブルーが決め手です(和小物さくら)

    きっと、皆さまの印象に残りますね。


  • 雪花絞りー藤井絞ー

    単衣の時期お気に入りの一枚は、藤井絞の雪花絞りです。縮緬地に施す雪花は、浴衣のそれとは趣が異なり、渋く奥行きのある仕上がりになります。初夏の時期は献上とよく合わせますが、秋の単衣には秋の帯合わせでガラリと表情を変えます。

    雪花絞り、是非きものでも袖を通して下さいませ。