羽織の楽しみ方 投稿日: 2009年12月2日 9:00 AM miccho コメント 羽織、コート、ショールなど、着物に重ねて纏うものが活躍する季節です。こちら私物の羽織です。地色の茄子色がとても気に入っています。無地かと思いきや、実は刺し子で控えめな柄がほどこされています。好きな色で選ぶ、それも羽織の楽しみ方。着物は無地の大島を。素敵な喫茶店でちょっとお茶を、なんていう時は、たいていこの組み合わせです。着物も羽織も抑えた色味なので、珊瑚のかんざしでアクセントを付けるのも、いつものやり方。小さいアイテムですが、かんざしは、その色ひとつで後ろ姿に大きな印象を与えてくれますよ。 📂投稿グループ お着物の話題
2015年4月6日 miccho 入園式へ先週の土曜日、米沢進之介さんの訪問着で息子の入園式に臨みました。サラリと描かれた色紙柄は、帯次第で様々なシーンに場の効く万能の一枚。色遣い、タッチ、いかにも進之介さんの作風です。 袋帯は、誉田屋源兵衛...
2009年5月5日 miccho 近ごろのメインテーブル入り口のディスプレィと同様、店内のメインテーブルでも単衣の提案をしています。 最近は、こちら。名門、室町の加納の大島です。 流れるような花模様は、可愛らしさも落ち着きも演出します。若い方から年配の方ま...