きときと

めっきり寒くなりました。ブリの美味しい季節です。先週も、関西からのお客様が魚恵さんでブリのお刺身に舌鼓を打たれ、氷見を満喫して帰られました。

さて、氷見弁の代表格に「きときと」という表現があります。「きときとの魚」という言い回しで、お魚が新鮮で活きの良い様を表します。他にも「きときとの目をした子供」など、子供の目がきらきらと輝き元気な様を表したりもします。きときと感をアップさせたい時は、「きっときと!!」と小さい「つ」を入れ、オーバーに表現することもできます。

きときとのお魚が皆様をお待ちしているこれからの季節、是非、舌だけでなく耳や口でも氷見を満喫して下さい。イントネーションなど地元民に聞いてみるもよし、ネイティブを気取って会話に取り入れてみるもよし、です。


きときとへの2件のコメント

  1. アバター カリブ
    カリブ コメント投稿者

    先日は大変お世話になりありがとうございました、
    改めて感謝でございます。
    魚恵さんの寒鰤はほんとに素晴らしかったです。
    民宿とは思えないお料理のレベルの高さでした!
    盛りつけやお皿も素敵で、
    女性はとくに、喜ぶお宿でした!
    お米も美味しくて、
    朝食の炊飯器は空っぽになってしまいました(初!)
    きときと最高!
    冬は冬でこういった楽しみがありますよね、
    寒さなんて怖くないです!

    • アバター miccho
      miccho コメント投稿者

      カリブ様
      先日は、はるばる天草よりお越しいただきまして、ありがとうございました。
      短い時間でしたが、氷見を楽しんでいただけたご様子、嬉しいです。
      氷見は、そもそもお米がとても美味しいようですね。
      他県の方は、満腹でも美味しいお米は別腹のようで(笑)おかわりされます。
      お米の味とは、こんなものだと当たり前のように感じていることが、
      実はすごく贅沢なことなんですね。