黒の大島とさくらの帯 投稿日: 2010年3月13日 9:00 AM miccho コメント おひなの会へは、黒の大島とさくらの帯で行きました。3月に入ると、さくらの帯が活躍します。無地の大島は、どんな帯もパッと主役にしてくれるので、一枚あるといいですねぇ! 帯揚げのさくら色もポイントです。 まだ肌寒いこの季節、ショールのお洒落も楽しみのひとつです。この日は、一珍染めのショールで。友禅染めの始りと言われる一珍染めは、糊の割れ目に染料を染み込ませる技法。お茶わんの陥入のようなものと捉えて下さい。一般の友禅染めとはひと味違い、柔らかなイメージになります。 📂投稿グループ お着物の話題
2012年10月1日 miccho 江戸小紋のすすめエントランスにて。保科祐彩作の江戸小紋をお楽しみ下さい。万筋です。帯は鼠の無地、織のざっくり感が魅力です。紫と鼠のグラデーション、色で奏でる盛秋の雰囲気をどうぞ。帯締め、帯揚げもこっくりと美しいグラデ...
2014年6月13日 miccho 扇面梅雨らしい空模様です。エントランス、ヴィクトリア時代の扇面が、皆さまをお出迎え致します。繊細なレースと螺鈿の細工を是非ご覧下さいませ。ゆかたは総絞り。大きな花火のような柄が、エメラルドグリーンに映えま...