黒の大島とさくらの帯 投稿日: 2010年3月13日 9:00 AM miccho コメント おひなの会へは、黒の大島とさくらの帯で行きました。3月に入ると、さくらの帯が活躍します。無地の大島は、どんな帯もパッと主役にしてくれるので、一枚あるといいですねぇ! 帯揚げのさくら色もポイントです。 まだ肌寒いこの季節、ショールのお洒落も楽しみのひとつです。この日は、一珍染めのショールで。友禅染めの始りと言われる一珍染めは、糊の割れ目に染料を染み込ませる技法。お茶わんの陥入のようなものと捉えて下さい。一般の友禅染めとはひと味違い、柔らかなイメージになります。 📂投稿グループ お着物の話題
2014年10月7日 miccho 永く愛せるこの一枚ー江戸小紋ー10月に入りましたが、単衣を着ています。こちらの江戸小紋には、10代の頃から袖を通しています。深い緑をさらに深くしているのは、橙色のドット。それらのドットはすべて、小さい市松模様になっています。まさに...
2010年6月9日 miccho 蝶の帯を締めていつもお着物でお越し下さる、富山のお客様です。藤井絞の蝋たたきの色無地に、印象的な蝶の帯を締めて。すっきりと、初夏の雰囲気です。 帯締めの鮮やかな色が、目を引きますね。上品な可愛らしさのあるバッグを合...