黒の大島とさくらの帯 投稿日: 2010年3月13日 9:00 AM miccho コメント おひなの会へは、黒の大島とさくらの帯で行きました。3月に入ると、さくらの帯が活躍します。無地の大島は、どんな帯もパッと主役にしてくれるので、一枚あるといいですねぇ! 帯揚げのさくら色もポイントです。 まだ肌寒いこの季節、ショールのお洒落も楽しみのひとつです。この日は、一珍染めのショールで。友禅染めの始りと言われる一珍染めは、糊の割れ目に染料を染み込ませる技法。お茶わんの陥入のようなものと捉えて下さい。一般の友禅染めとはひと味違い、柔らかなイメージになります。 📂投稿グループ お着物の話題
2016年2月25日 miccho 春の小紋春らしい小紋です。薄いピンク地に、古典柄を上品に配しました。帯は米沢進之介作。多色でなく、主に緑、黄色、ピンク系で表現した花柄ですが、とても華やかです。帯締めは和小物さくらの新作、鹿の子の手組です。...
2015年1月12日 miccho 振袖成人の日を迎えられた皆様、おめでとうございます。 こちらは、祖母の代に求められた振袖です。娘さんの後、来年はお孫さんにということです。生地を切らずにお仕立てしてあるので、縫い直せば、背の高いお孫さんに...