まなさんに新作を作っていただきました。子供と一緒でも両手が使えて、素敵なバッグを楽しめるように、肩に掛かるタイプをお願いしました。深いグリーンもセミの刺繍も、魅力的です。お気に入りのハンカチ、リップ、色々つめてボーノ・ペッシェさんまでランチ会です。
ソーセージ、空芯菜のオリーブパスタに、メインのお魚(人参のソースが絶品です)
美味しいお料理と、仲間とのお喋り、充実したひと時でした。新しいバッグに、久しぶりにウキウキしました。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
昨日は祇園祭本番でした。今年はうちの町内が宮番に当たり、男の子は右大臣左大臣となり、太鼓台の先頭を町中歩きました。午前中は日宮神社で、神様にいち日の無事を祈願する儀式がありました。1時間弱にも及ぶ儀式、毎年このようなことが行われているなんて知りませんでした。非常に厳かな気持ちになりました。江戸小紋(籠目に千鳥)に、祖母の形見の相良刺繍の帯を締めて、子供が大臣を務めなければ経験できなかった貴重な時間を噛み締めました。
午後からは、一軒一軒お祓いをして回られる神主さん、お神輿と共に3時間の行列です。暑くて、それはそれは大変な時間でしたが、初めて祇園祭の本当の意味が解ったような気がしました。
梅雨明けし、真夏の日差しが照っています。エントランスでは、盛夏の装いを日々、展開中でございます。
本日は、木賊をイメージした江戸小紋に、織楽浅野の夏帯を合わせております。帯締め、帯揚げは和小物さくら。紺、効き色にこの頃とても人気のお色です。