• シースルーバッグ

    まなさんに新作を作っていただきました。子供と一緒でも両手が使えて、素敵なバッグを楽しめるように、肩に掛かるタイプをお願いしました。深いグリーンもセミの刺繍も、魅力的です。お気に入りのハンカチ、リップ、色々つめてボーノ・ペッシェさんまでランチ会です。

    ソーセージ、空芯菜のオリーブパスタに、メインのお魚(人参のソースが絶品です)

    美味しいお料理と、仲間とのお喋り、充実したひと時でした。新しいバッグに、久しぶりにウキウキしました。

     


  • 祇園祭

    昨日は祇園祭本番でした。今年はうちの町内が宮番に当たり、男の子は右大臣左大臣となり、太鼓台の先頭を町中歩きました。午前中は日宮神社で、神様にいち日の無事を祈願する儀式がありました。1時間弱にも及ぶ儀式、毎年このようなことが行われているなんて知りませんでした。非常に厳かな気持ちになりました。江戸小紋(籠目に千鳥)に、祖母の形見の相良刺繍の帯を締めて、子供が大臣を務めなければ経験できなかった貴重な時間を噛み締めました。

    午後からは、一軒一軒お祓いをして回られる神主さん、お神輿と共に3時間の行列です。暑くて、それはそれは大変な時間でしたが、初めて祇園祭の本当の意味が解ったような気がしました。


  • 江戸小紋ー木賊のようなー

    梅雨明けし、真夏の日差しが照っています。エントランスでは、盛夏の装いを日々、展開中でございます。

    本日は、木賊をイメージした江戸小紋に、織楽浅野の夏帯を合わせております。帯締め、帯揚げは和小物さくら。紺、効き色にこの頃とても人気のお色です。

     


  • 七夕に

    7月7日、大雨だったにも関わらず金沢の七夕のイベントにお出かけになりました。

    久留米絣の爽やかなお着物に、朱色の帯を締めて。若々しい装いです。

    まなさん、いつも素敵な着姿を楽しみにしています。


  • 櫛織ー孔雀石ー

    いつも素敵な小物を作られる、アトリエまなさん、先日は涼やかな装いでお越し下さいました。お着物は、絞りの小紋。帯は誉田屋源兵衛の櫛織です。孔雀石の色は、なんとも言えず魅力的です。

    自作の夏バッグ、帯留め、髪留めも装いのポイントになっています。

    店内エントランスでは、まなさんの夏バッグが皆様をお待ちしております。7月、始まりましたね。


  • 引き染めー小袖屋ー

    昨日は久しぶりに、着物を着ました。

    夏はに必ず袖を通す、小袖屋さんの引き染めの小紋です。まるで無地のようですが、実はボヤボヤと柄がある、そのボヤボヤ加減がとても気に入っている一枚です。帯は夏の定番、博多献上。帯揚げは茶、夏の効き色です。

    サラサラと夏の着物はとても気持ち良いものです。

     


  • 栗繭の帯を生かして

    先日お誂えいただいた白鷹の無地をお召しになって、津幡よりお越し下さいました。栗の葉を食べて育った繭の糸(着色なしのそのままの色です)で織った、無地の帯を合わせて。素材の良さが活きています。

    帯揚げのモカが効き色となり、帯締めの白がキリリと。色で魅せる単衣の装い、素敵です。


  • 真珠のアクセント

    すっきりと爽やかな日になりました。

    いかにも涼しげな、アトリエまなさんの夏バッグです。持ち手の真珠を装いのアクセントに。

    ちりめん細工の金魚も入りました。

    日本手拭い、いかがでしょう。元気になりそうな柄です。

    夏に向けて、そろそろ準備です。