朝の空気が、ぴいんとしてきました。秋ですね。
二階では、ぐっと力量のある組み合わせを提案しています。
江戸小紋の訪問着です。カエデだけをシンプルに表現しました。地色と裾の水色系が垢抜けています。帯は誉田屋源兵衞の雲取り。何色かの雲が彩り、華やかな印象があります。
染めの百趣矢野の付下げです。落ち着いた地色の、小さな花がちりばめられています。織楽浅野の帯を合わせて、現代的なフォーマルに。足元の赤を効かせました。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
水橋のお祭りへお出かけになりました。
若冲を彷彿とさせる躍動感ある浴衣は、誉田屋源兵衛作。どんな図案も嫌味なく、面白く素敵に仕上がります。

帯は絞りの兵児を。
ぜひ今度は、着姿を見せて下さいね。