明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
床の間は、日の出と扇、古銅の鈴。
店内は新年迎えの暖簾を。扇面と宝尽し。
十二支を描いた暖簾、魅力的な赤です。
営業は4日からです。皆さまにお会いできますこと、楽しみにしております。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
朝起きると、うっすら雪化粧。本当に寒くなりました。
さて先月の終わりに、オーベルジュで行われた2回目のランチ会の様子です。
赤い花が印象的な紬に、赤系の無地の帯ですっきりと(左端の方)。観世のグレーが素敵です。正倉院文様を横段に配した、格調のある小紋を二部式に仕立てて(椅子の方)冬のランチ会にぴったりです。
この度、初おろしでした。士乎路紬に、吉祥文が市松で表現されたの帯(丹波屋)を合わせて。シックなトーンに少し華やかさもあります。(右から2番目の方)。花織の小紋に松尾鏡子作の無地感の帯を(右端)帯揚げの無地を効かせました。
ロビーにて、それぞれのバッグが並びます。さて、どのバッグがどの方のものでしょう。
12月のデザートは、クリームチーズとホワイトチョコ、イチゴのコラボレーションでした。あっさりと絶品です。