昨日は2009年の着初めでした。神戸のお客様と和服でディナーに行きました。三宮のMatsushimaというお店。とても落ち着いた雰囲気です。
野菜重視のフレンチはどのプレートも素材そのもののおいしさが活きています。
こちらはブリを使ったサラダ。見た目もおいしい一品です。
着初めのコーディネート。左:無地紬に鮮やかな帯でインパクトを。右:江戸小紋に本疋田絞りの帯。モノトーンで統一しました。
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
冬の和装の醍醐味は、着物の上に重ねる羽織やコートにありましょう。羽織の生み出す柔らかいシルエットは、また格別でございます。
羽織のデザインにもいろいろございますが、たとえばその美しさとはこのようにシンプルな染分け、シンプルな縦のラインの中に見いだされるのではないでしょうか。
着物は、細かい格子柄の染着尺。着物と羽織の濃淡、本当に美しゅうございます。