• カテゴリー別アーカイブ お着物の話題
  • 卒園式へ

    お嬢様の卒園の日を迎えられました。

    小さな市松模様が地模様の、無地的な付下げです(左の方)小花の刺繍が、控えめに華を添えます。帯は金華山「籠目に花」。同系のコーディネートに、帯締めの紺色が効いています。

    お友達と一緒に記念撮影、やっぱり着物は良いですね。


  • クラフタンへ

    高岡の山町ヴァレー、クラフタンにて火曜限定、酵素玄米ランチを堪能しました。

    お野菜は昆布で締めた美味しさがギュッと。こちらでしか味わえないランチです。女性に嬉しいのは、冷えたお水でなく白湯を出していただけること。

    今日はまなさんとご一緒でした。大島に、鮮やかな更紗の帯が映えます(右)

    私は薩摩木綿に、グレゴリオ聖歌の帯を締めて(左)

    まなさん、春らしい色合いの羽織も素敵でした。絞りです。

    雨の高岡、楽しみました。

     


  • どっと

    春色の、とても柔らかい風合いの織物です。その名も「どっと」。雪の結晶をちりばめたビロードの帯を合わせました。

    帯揚げは濃紺の無地(和小物さくらの草木染)帯締めは観世の水色を。グッと帯が映えます。色数を抑え、シンプルで印象的なコーディネートです。素敵!


  • お茶会へ

    お茶会での装い、お写真をいただきました。

    辻が花の訪問着に、黒地の帯でクラシカルな装いです(右のお客様)

    深い藍染めの小紋に、綴れの帯(横笛)を合わせてシックに(左のお客様)

    いつも富山よりお越しの皆様、それぞれの個性を生かして着物を楽しんでいらっしゃいます。また素敵なご報告、お待ちしております。


  • 本疋田、愛し

    ずっとエントランスにディスプレイしております本疋田の帯は、数十年ぶりに仕上がって参りました。自前でも持っていますが、お茶会にどれだけ活躍したか分かりません。本疋田ならではの白場がキリリと並び、締めると上品で迫力があり、自信をもった装いができます。先日は、薩摩木綿と合わせて少しカジュアルにしました。

    今日は、これまた愛用している江戸小紋に合わせています。予報では雪でしたが、先ほどから日差しが出てきて、何だか柔らかいものを着たいなぁと。母と日替わりで「ほぼ毎日着物」を始めて、今まで持っていた着物一枚いち枚の着心地や魅力を、改めて感じています。帯もそれぞれに性質があり、締める時に「あぁそうだった!」と思い出すこともしばしば。今月はこの藤井絞の本疋田にハマり、よく締めました。着物を変えれば、自然に帯揚げ帯締めも変わり、いつも新しい装いになるものです。


  • ヒゲ紬

    新年会のお帰りにお寄り下さいました。

    ヒゲ紬の訪問着には、富士山のようなお山、雲取など吉祥柄が臈纈で表現されています。ダイナミックで色遣いも面白い一枚です。雨模様でしたが、素敵な雨コートも活躍しました。

    来週もまた別の新年会とのこと、装いが楽しみです。