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  • 紬の房帯

    今夏初めて、ゆかたに袖を通しました。絞りで大きな格子を染めたもので、白と紺のシンプルさを楽しんでいます。襟の仕立ては広襟に、下に襦袢も着て夏の着物として。

    husaobi

    帯は濃紺の無地、両端に絞りの柄が僅かに見える房帯です。紬地ですので、通年で様々な着物に合わせることができます。緩まず、きつくなく、締めた安堵感があります。一般的な半幅のものとは異なり、帯の幅も自由に決めることができます。柔らかなシルエットも魅力です。

    是非、皆さまも締めてみて下さい。


  • 芭蕉の帯

    芭蕉の糸で織りました。盛夏にどうぞ。ざっくりとした風合いが魅力です。無地感ですが、とてもインパクトがあります。ゆかたから夏の小紋や色無地に幅広くお使いいただけます。テーマのある装いに仕上がりそうですね。

    basyo

    こちらは、本藍染めのゆかたです。幾何学を型染めした、手仕事の逸品。男性用にも、女性用にもお仕立てできます。

    ai

    どちらも誉田屋源兵衛の新作です。是非、手に取ってご覧下さいませ。


  • 花織

    お単衣の時期になりました。今年は、白の花織(はなうい)をよく締めています。模様も白ということで、色々なきものに溶け込みつつ、表情を出します。

    グレー地の雪花絞りと合わせて。帯の白で、グッと爽やかに仕上がります。

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    抹茶地に橙のドットです。非常に愛着のある江戸小紋、15年以上着ています。着物も帯も無地にすると、それぞれの魅力が存分に発揮されます。素材感やニュアンスの相性を楽しむ無地の装いは、いつもとても気に入っています。

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    久しぶりに、黒のバッグを出してみました。垢抜けたデザインと、細みが好きで、着物の時にもよく持ちました。やっぱり良いですね。

    black


  • 岡巳の 訪問着

    かつての名門、岡巳の訪問着です。菊や藤など古典模様の草花を配した、すべて手描きの訪問着です。印象的なのは、青色で描かれた葉でしょうか。東京の染めらしい、垢抜けた青です。金で縁取られた、雲のような模様が全体に動きを与えています。落ち着いた地色で、年齢を重ねても永く愛せる一枚です。

    okami

    いつ見ても新鮮で、ずっと以前から愛着のある訪問着です。袋帯は誉田屋源兵衛、純金五毛。善きご縁がありますように。


  • 辻が花の訪問着ーTsujigahanaー

    辻が花の訪問着(藤井絞)に織楽浅野の帯を合わせて、スマートカジュアルな装いでご来店下さいました。柳色の小物が着物と帯に美しく溶け込み、新緑の季節と調和しています。

    front

    春のセミフォーマルシーンでは、刺繍で桜を表現した袋帯を締められたそうです。すでに4回、袖を通して下さいました。紬地の訪問着も、こんな風に幅広いシーンに楽しんでいただけると嬉しいです。

    今日から5月、素敵な連休をお過ごし下さいませ。

    Tsujigahana is a dying work of shibori and sumigaki (black-and-white ink). It was invented during Muromachi Period and Momoyama Period.    The patterns are mainly butterfllys, some flowers as huji and aoi colored by brown and green and purple.


  • 入学式へ

    お嬢様の入学式へ。

    市松の小紋を色無地の感覚で着こなして。紙布の袋帯が印象的。春らしい小物を挿し色に、ナチュラルなフォーマルの装いです。着付けも自前でされました。レッスンの成果は、バッチリですね。

    shihu2

    月曜から土曜まで、「きものの時間」をしております。自分で着物を着られるようになりたい方、レッスン致します。畳み方から教えて欲しいという方も、どうぞ。コーディネートのアドバイス、TOPをふまえた今の着こなし、指南致します。きものに関する色々な疑問を解決する時間です。是非、お問い合わせ下さいませ。0766−74−6218


  • 入園式へ

    先週の土曜日、米沢進之介さんの訪問着で息子の入園式に臨みました。サラリと描かれた色紙柄は、帯次第で様々なシーンに場の効く万能の一枚。色遣い、タッチ、いかにも進之介さんの作風です。

    sinnnosuke

    袋帯は、誉田屋源兵衛。地色が好きで一目惚れした一本です。締めてなお惚れ直し、手放せなくなりました。締めた時の何とも言えない安心感、自然なシルエット、誉田屋さんの帯は締めてみないとその良さは分かりません。

    春のスマートフォーマル、いかがでしょう。


  • 陰影礼讃

    国産絹、松岡姫の着尺です。上品なグレーに浮かび上がる地紋(唐花紋)が印象的です。

    raisan

    朝、ライトを点ける前の部屋で見ると、その様子は更にはっきりと美しく、ハッとしました。陰影礼讃。シーンやシチュエーションによって、一枚で様々な色やストーリーを演出できる、優れた無地です。糸のしなやかさも魅力です。お単衣にもどうぞ。帯はすくい織(唐花紋)春らしい装いになりました。


  • 紙布

    お嬢様の入学式を目標に、袋帯のレッスンです。市松模様の小紋を、色無地の感覚で楽しんで紙布の袋帯を合わせました。春色の観世がポイントです。ちなみに帯揚げは、格子柄のブルー。(ピンクのランドセルは、横のラインが紺ということ。お嬢様との色合いも好相性です)素敵なスマートフォーマルに仕上がりました。

    shihu

    たくさん柄のある訪問着でなくとも、十分に華やかで春のイメージが表現されています。善き日をお迎え下さいませ。