藤井絞の記憶──誠実な黒── 投稿日: 2009年12月9日 9:00 AM miccho コメント 藤井絞の記憶シリーズを久しぶりに。 ひと口に黒色と言っても、実はいろいろな黒があります。藤井絞の黒は、浸け染めの深い深い黒で、見ればすぐに藤井さんの黒と分かるほど。誠実な黒とでも表現しましょうか。色にも人間と同じように、誠実、不誠実の印象があることを教えてくれた黒でした。 昨日もご紹介しました黒地の小紋に、同じく藤井絞の名古屋帯を合わせてみましょうか。帯も藤井さんらしさ溢れる逸品。黒を背景に、京都らしい華やかな色が豊かに表現されています。 誠実な黒、是非、本物でお確かめ下さいませ。 📂投稿グループ お着物の話題
2009年5月30日 miccho 昭和54年者ワタクシゴトで恐縮ですが、今月30歳になりました。こちらの二反の小紋は私と同い年です。昭和54年に祖母が仕入れました。 20年30年あるいはそれ以前の反物が、蔵や箪笥の奥からよく出てくるのですが、その...
2024年7月10日 miccho 盛夏の装い2階では、盛夏の装いが皆様をお迎え致します。 臈纈染めで円を表した絹芭蕉の訪問着です。 茄子紺の着物に、白の羅の帯が映えます。 夏結城の訪問着です。臈纈でススキが描かれ、金彩が点々と配されています。...