きものの館絲穂

寒さは残りますが、春の香りが致します。

雛の節句です。

京の手絞り、手刺繍の贅が余すところなく表現されたお振袖（藤井絞）

お嬢様のハレの日を想って。

弥生が始まりました。

時にはクラシックに。

総絞りの無地を。

帯（左）竜安寺の石畳に落ちるもみじを表現しました。

帯（右）立涌をモダンに表現しました。沈んだ赤が印象的です。

雪の日も、想像力豊かに。

羽田登喜男の代表作、オシドリです。

暖かい日差しを待ちながら。

麹塵染の色無地と共に。

たくさん降った雪ですが、今日は日差しが見えます。

エントランスには、重みのある縮緬に桜とカエデが配された、上品な小紋を。帯は、アイスブルーの七宝柄（誉田屋源兵衛）です。

春の足音を。

今週末の連休は、１３日（日）のみお休みです。

お運び下さいませ。

節分を迎えました。

12年ぶりに岸駒の虎を。

今日は、春の空模様です。

今春、大学の卒業式にと袴を誂えていただきました。

オリンピック閉会式のタカラジェンヌたちの国家斉唱をご覧になり、様々な着物にマッチした、宝塚グリーンが素敵だと言うことで、こちらのお色に。

お祖母様がお嫁入りの時に持っていらした訪問着と共に。

チラリと見える帯には、藤井絞の半幅帯を。

溌剌とした感じが伝わります。

お客様コーディネートです。

梅をモチーフにした江戸小紋に、かちんの魅力たっぷりの辻が花の帯を。

今日は冷たい雨ですが、心は晴れやかになりました。

心が明るくなります。

「蕨」