• 裏管理人氷見に—その1

    毎年2月の下旬に少し仕事の上で時間的な余裕ができるので、氷見に来るようにしているのですが、今年は2泊しかできない予定でしたので、いつものように、着いた日はまず松葉さんでお寿司を食べました。以下写真でご覧ください。

    これだけおいしい魚が豊富だと、お酒もたくさん飲みたくなるのですが、食べると飲めなくなる、あるいは逆に飲むと食べられなくなるという体質ですので、この日は酔うというまでもいかず、超満腹になってしまいました。いっぱい食べて、満足するだけお酒も飲めるようになれたらいいのですが…。


  • 兆し

    さて、今日から3月です。まだまだ肌寒い日もありますが、春の兆しを確かに感じます。

    もみじの木にやってくる山鳥のつがい、その姿と鳴き声は、いつも春の近いことを教えてくれます。

    声が聞えたと思って姿を認めるや、パッと飛び立ってしまう、束の間の嬉しさと口惜しさ。
    至るところにある小さな兆しが、楽しみな季節です。


  • 雪持ちの風景

    この一週間は、春の陽気が感じられました。

    今月は、寒い荒れ模様のお天気が、ずっと続きましたね。

    こちらは17日の朝に撮影したものです。屋根や木々に少しだけ積もった雪が、朝の光を受けきらきらと輝きました。

    さてこのように、植物や木々に雪が積もっている様を表現した「雪持ち」は、訪問着など着物の意匠によく用いられます。美しい風情を表すと同時に、積もる雪を振り払おうとする植物の生命力、春の訪れを意味しているのだそうです。

    先日は、モミジの剪定も終わりすっきりしました。良い新芽が顔を出しますように。

    善き春となりますように。

    20100227