10月にお越しになった親子さんのおはなし(その時の記事はこちら)。5歳の息子さんが、先日お宮参りを済まされました。ママさんからの投稿です。
こちらが、ひとつ身の全貌。藤井絞り製、桶絞りのひとつ身です。袴との相性も良く、息子さんの雰囲気にぴったりです。
雪駄も別注で誂えたもの。写真では分かりませんが、鼻緒に宝尽くしの柄が刺繍されています。
若様の装い、いかがですか?
富山県氷見市の呉服屋 きものの館絲穂
お客様からの投稿です。能登へ観劇にお出掛けになった時の装い。
ポイントは、お仲間から大好評だったというかんざしの帯。アップリケの風合いも愛らしく、大人の可愛さを演出します。着物も、同じかんざし調子の小紋をお召しになって。このまま、『きものサロン』に投稿したいぐいらい素敵です。
先週、着付けの練習にお越しになったお客様の妹さんが、いらっしゃいました。私も着てみたいと。同じお着物ですが、妹さんは黒地の帯を締めてイメージに変化を。黒同士の組み合わせも素敵です。
それにしても、お二人ともどうしてそんなにお上手なんですか。。。!!!??初めてとは思えない出来栄えです。
先週、ひとりで着物を着てみたいとお越しになったお客様です。
お母様が元美容師さん、叔母さまが現役の美容師さんというご環境。いざ、着物となるといつの間にやら周りのプロの手で完璧に着せられてしまい、自分で身に付けたことがないとのこと。
しかしながら、身体が覚えているとはこのことですね。一回目でばっちりの出来映えでしたので、こちらでアドバイス差し上げることは特になく、そのままサロンでゆっくりと話に花を咲かせて日が暮れました。それも、素敵なきものの時間ですね。